arkroyal

arkroyalED.gif
高画質版はこちら

4月1日。

浜面仕上と服部半蔵の友人がオーナーを務めるレストラン「アーク・ロイヤル」。
更生の足掛かりとして父親から経営を任されたが、とうとうそのオープンの日が来たのである。
そこでは、開店記念のパーティを催す準備が整えられていた。
しかし、当日になって突然その友人含めたスタッフ一同が寝込んでしまう。
友人の願いを叶えるべく、浜面と服部の二人は予定通りパーティが催せるよう行動を開始する。
その最中、ある異変が世界規模で進行していた。
一方通行の手を握っていた打ち止めが指差した先にいたのは違う一方通行だった。
また別の場所では二人の結標淡希が話し合う奇妙な光景が広がっていた。
世界規模の異変の真っただ中、パーティは開催された。
浜面・半蔵の説得により彼らを手伝うことになった面々。
お客の中にはなんとあなたの姿もあって……?
魔術サイドの人間は予期していたはずのこの異変。
しかしそれは理解の範疇を越え未曾有の災厄へ発展しようとしていたのだった。

自由参加型のイベント。
パーティに参加したあなたを出迎えるのはなんとなんとあのお方?
皆さん振るってご参加くださいませ。


twitterと二次創作とあなたが交差するとき、物語は始まる―――!

【とある滞空回線の監視記録】


【第一章 いつもと違う風景 Noah's_Ark.】


「……今年も『方舟』がやってきたにゃー」

 ――四月一日。それは、世界が嘘に満ち溢れる日。その日半蔵に呼びだされた浜面は、昔の仲間が経営するレストラン『アーク・ロイヤル』の窮地を知らされる。なんと開店初日の今日になって、従業員が次々と倒れてしまったというのだ。
かつての仲間のため、急遽『アーク・ロイヤル』を手伝う事にした浜面達。伝手を総動員してかき集めた人員の中には『アイテム』や『垣根兄妹』や『大勢の一方通行』や『妹達』が居て――。

 一方その頃、学園都市に二人の魔術師が侵入した。ロシア成教・サーシャ=クロイツェフ、そして明け色の陽射し・マーク=スペース。本来慣れ合う筈のない二人を迎えた土御門は、彼らと共に行動を開始する。

 浜面は無事レストランを経営できるのか?そして『ノアの方舟』『四月馬鹿』とは……?科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!


【第二章 開店前の作業記録 Restaurant_CLOSE.】


「うん、まあ、その……不安しかねぇよな!」

 開店間近のレストラン『アーク・ロイヤル』――何とかかき集めた臨時店員達を前に、一日店長・浜面は頭を抱えていた。好き放題に動くメンバーに不安を覚えた浜面は、暇そうな番外個体を手伝わせ厨房とホールを見回る事に。そこで浜面や番外個体が目にしたものとは――?
 メイド姿の意外なあの人、料理にハマる第二位に、魅力たっぷりの幼女の勧誘――そして侵入した魔術サイドのひそかなやりとり。臨時店員の奮闘ぶりをとくとご覧あれ!


【第三章 目まぐるしく過ぎる営業時間 Restaurant_"Ark-Royal".】


「いらっしゃいませ、お嬢様方。ああ、野郎? 帰ればイイんじゃねえの?」

 四月一日、十九時ジャスト。なんとか準備を終えた彼らの前に現れたのは、予想をはるかに上回る数の客達だった。なだれ込む客、飛び交う注文――接客などしたこともない臨時定員達にさばき切れるのか!?
方舟が連れてくる一日限りの幻想と共に、『アーク・ロイヤル』遂に開店!



【終章 それは一夜限りの、しかし本当の物語 Cinderella_time.】


「私は、はまづらを待ってる」

 怒涛の営業時間を終えた臨時店員達。名札を外し、思い思いの相手と連れだって歩く桜並木の帰り道――疲労した身体に満ちるほのかな満足感と優しい記憶を抱え、彼らは日常へと舞い戻る。
一方その頃、任務を終えた土御門達は空港で『方舟』の帰還を待っていた。そして閉店後の『アーク・ロイヤル』で浜面は……?

 四月一日。それは、とんでもない大魔術が発動する日で、レストランで思わぬ助っ人をする羽目になった日で、もう二度と会えない筈の人に会える日で――。

「……そうね。また、来年」

 とある桜花の廻航記録(アーク・ロイヤル)――堂々完結!



【オマケ☆】

http://togetter.com/li/283866  メタネタありのとあるレストランの休憩室

http://togetter.com/li/284341  とある滞空回線の希少人物記録 April_Fools'_Day


【土御門先生の魔術講座コーナー☆】


 にゃー。土御門さんの簡単☆サルでも分かる魔術講座のお時間だぜい。

 ここは四月一日におこった騒動の要たる大規模魔術についてかるーく解説していくためのコーナーぜよ。
 魔術ってのは本来なら一般人には秘密なんだが……今回だけ特別ですたい。
 見ててよくわからなかったってやつには新しい発見があるだろうし、わかった奴は答え合わせになるだろう。……どちらにせよ、退屈はさせないにゃー。よーく耳かっぽじって聞いていくといいぜい☆

 オレ達の一日を見ていた奴らには分かったと思うが、四月一日に発動した魔術は『ノアの方舟』と『四月馬鹿』の二つぜよ。このうち、今回問題となっていたのは『四月馬鹿』の方だが……まあ、まずは順を追って『ノアの方舟』から説明しようかにゃー。
 ああ、細かい事はいいから要点だけ教えろってヤツには、このまま下の方までスクロールすることをお勧めするぜよ。箇条書きでまとめておいたぜい。

◆『ノアの方舟』について。

 『ノアの方舟』……オレ達は『方舟』と呼んでいるが、こいつは毎年四月一日に発動する世界規模の大魔術ですたい。そうだにゃー、偶然の産物って意味では、『御使堕し(エンゼルフォール)』に近いといえば近いぜよ。あれは上条刀夜の買ってきたお土産の配置で発動した大魔術だったが、『方舟』に用いられるのは星の配置なんだぜい。

 星で発動する魔術といえば、大覇星祭でリドヴィア=ロレンツェッティが仕掛けようとした『使徒十字(クローチェディピエトロ) 』だが、お前ら覚えてるかにゃー? あれは星座の配置を利用する魔術だから決まった場所・時間でしか発動しないものだったが、『四月馬鹿』はそれよりももっと大雑把な発動条件の魔術だと思えば良いぜよ。

 四月一日の午前〇時を境に、星の配置で発動する自然発生的大魔術。……オレ達にとっては、計画的に訪れる台風みたいなもんだにゃー。脅威ではあるが、対策を取っておけばさほどの被害はない、って感じですたい。実際、オレ達魔術師はウィンザー城や大聖堂最深部の結界内にこもって発動の瞬間をやり過ごしてるからにゃー。台風の時に体育館に避難するのと何にも変わらないぜい。

 ……さて。長々と前置きしたが、お前達が一番気になってるのはどんな魔術だって事だろう? これからちゃーんと説明するから安心して欲しいにゃー。

 単刀直入に言って、『方舟』の効果は二つ。『違う世界からの人間がやってくる』事……そして『その違和感を認識できない』事だぜい。
 違う世界、流行り言葉でいうと世界線が違う連中ってとこかにゃー?オレ達の世界では死んだ筈のフレンダ=セイヴェルンが生存している世界や、垣根帝督が五体満足でいる世界……そんな大きな違いから若干の性格の違いまで、その差は様々ぜよ。第一位が大量に居たのはそのせいってわけだにゃー。全員、同じようでいて少しずつ言動が違ったろう? 違和感を認識できないから同一人物同士の会話も成立しちまうんだが……はたから見てると面白い光景ですたい。

 方舟の発動期間は、本来四月一日の午前中だけ。その短い期間程度なら、同じ人間が大量に居たところでオレ達魔術師がフォローすれば世界は順調に回るぜよ。……ところが。今回に限って、何故か午後になっても魔術が解除されなかったのは、まあ見てれば分かったと思うにゃー。このまま同一人物大量発生状態が長く続けばいくらなんでもマズイって事で、オレ達は臨時の協力体制を組んで事態の解決に乗り出した訳だぜい。
 大統領が二人いて、同時に違う命令を出したりするかもしれないしにゃー。滑稽だが……なかなか、ぞっとする状況だろう?


◆『四月馬鹿』について。

 本来なら四月一日の『午前中』で解除されるはずの『ノアの方舟』が、午後になっても解除されずサドンデスタイムにもつれ込ませた張本人だにゃー。
 『ノアの方舟』が星を基点に発動するんなら、こっちの基点はAIM拡散力場が原因なんだぜい。世界全土に散らばった『妹達』が放つ微弱なAIM拡散力場が、まるでネットワークのように複雑な魔術陣を描くことにより、『ノアの方舟』に干渉したってのが今回の始まり。偶然ってのは怖いもんだにゃー。
 オレ達はこの異変を発生させた張本人を便宜上――『四月馬鹿』と命名したんだけどにゃー。効果は作中でもご覧の通りだが、簡潔に説明するんなら――強制魔術延長魔術陣っていったところだぜい。文字通り、現在展開されていた魔術陣を外側から補強して効果を長引かせる役割があるんだにゃー。別にコイツ自体は珍しい魔術じゃない。そこにある力の効果を長引かせる為に外側から補強するなんて、魔術師じゃなくたって誰もが思う発想だろう? それと同じで、『四月馬鹿』と似たような魔術はゴロゴロと転がっているんだにゃー。

 厄介なのはだ。
 コイツが強制であって、しかも予期せぬ突発的な発動をしたことなんだぜい。『ノアの方舟』は午前中という短い間の中でのサイクルだから、オレ達魔術サイドが臨時の協力体制で、裏から問題が発生しないように取り組んでいるからこそ、世界は平穏を保たれているが。それが『四月馬鹿』展開中は、ずっと世界線の違う奴らがオレ達の世界に居座っちまうのを意味する。そんな長時間もの間を、数少ない魔術サイドだけで押さえ込めると思うかにゃー?答えは否だ。大統領が二人同時に違う命令を指示するのを抑え込もうとするのも、その他『表』のお偉いさん全員を監視して、問題が多発するのを抑え込もうとするなんて、あからさまに人員不足すぎるにゃー。想像するだけで暗鬱な気分にさせられるぜい。
 もっとも、今回は大きな事件も発生せずエンドロールを迎えれたんだけどにゃー。これは作中じゃあサラっとした触れられてないが、研究チームが必死に『四月馬鹿』の解析に尽力した成果であるのも忘れないで上げて欲しいもんだにゃー。『明け色の陽射し』のボスなんかはひょっとしたらこっちで頑張ってたのかもしれないぜい。あくまで戯言で、真相は闇の中だが。なにはともあれ問題がなくて本当に良かったですたい☆

 来年の四月一日に発生するだろう対策案も簡単だ。世界各地に散らばってる妹達の収容場所を、意図的にこちらでズラしてやればいい。それだけで『四月馬鹿』を構成する力の流れは霧散しちまう訳ですたい。サーシャにも言ったがはじまりが偶然のもたらした奇跡の物語なら、終わりもそれに見合ったご都合主義のハッピーエンドが似合いだぜい。物語はめでたしめでたしで終わるのが、土御門元春さんの好みなんだにゃー!

さあて、おさらいの時間ぜよ。
ここまでの話を箇条書きでまとめてあるから、読むのが面倒くさくて飛ばした困ったさん達も安心するにゃー。

◆発動した魔術は『ノアの方舟』『四月馬鹿』の二つ
◆『ノアの方舟』は違う世界の住人がこちらにやってくる魔術であり、その違和感に対象者は気付けない。
◆『ノアの方舟』は午前中に自動的に解除される。
◆それを阻止したのが『四月馬鹿』になる。
◆『四月馬鹿』は強制延長魔術陣の効果を持つ。簡単に説明すると、『ノアの方舟』はこいつのせいで午前中に解除されなくなった。
◆解除されないと問題はあるのか?
◆同じ人間が一杯いると普通に危険なのは周知の事実。
◆故に魔術サイドはこの日限り臨時で協力体制を取り、混乱しないように裏で活動していた。


 って感じだにゃー。これ以上の詳細については上に明記した魔術講座内容を読んでくれると嬉しいんだぜい。やれやれ。漸く土御門さんの魔術講座コーナーも終了ですたい。
 それでは観客の皆様、また何時か――来年の『方舟』で巡り合うのを楽しみにしているぜい。上の方には今回の騒動をマトメた記録も公開されてるから、見忘れないようにしておけよ。じゃあにゃー☆



【とある桜花の廻航記録 第三部についてのQ&Aコーナー!】

Q:4月1日のイベント企画ですが、一般参加者は参加できるの?
A:できます。

Q:どこで参加すればいいのですか?
A:第三部で是非参加をお待ちしております。時間は19時~22時です。

Q:キャラクターアカウントや、普通の一般アカウントでも大丈夫?
A:当日は皆様が主役です。キャラクターでも、一般でもどんどんお楽しみください。

Q:当日のタグは?
A:#Ark_Rをお使いください。当レストランのチケットになります。

Q:参加してもいいんだけど、何をすればいいの?
A:あなたが大好きな一方通行や、全国1億人のファンに支えられる浜面仕上達が、素敵な素敵なエスコートであなたを夢の楽園へと導きます。

Q:いや何すればいいのよ具体的に!
A:もう面倒だなー!俺様の美技(セッキャク)に酔いな!

Q:……ふざけてると参加しないよ?(#^ω^)ビキビキ
A:ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(ry

Q:で、どんな風に参加すれば?
A:皆様方は、今回の企画であるレストラン『アーク・ロイヤル』のお客様です。
  本日開店のレストランに足を運び、料理を注文したり飲み物を注文したりして、好きなようにお寛ぎ頂けましたら。
  その際に、当店自慢の即席料理人やウェイターがご対応しますので、どうぞ好きな感じに絡んで貰えましたら。

Q:普段通りのTLみたいに絡んでいいんだよね?
A:もちろん。顔面神経痛の疑いのあるモヤシや、世紀末ドリンクバーが、ビシっと対応するぜと俺はキメ顔でそう言った。

Q:具体例をいくつかkwsk
A:一方通行a「面倒くせェ……。何か御用がー、クソったれ。用があるヤツは俺に言え」
  一般客「@一方通行a あのー注文いいですかー。あなたの素敵な寝顔をひとつー」
  一方通行a「@一般客 死ね」

Q:お店大丈夫?そんな接客で本当に大丈夫?
A:こまけぇこた(ry

Q:お店の詳細は?
A:こちらまたはこちらをご覧ください。


Q:第一部や、第二部に第四部はなんなのー?
A:原作風の物語です。こっちも原作に負けないぐらいの気合で作ったのでお楽しみください。
  感想くれると、製作者一同が咽び泣きます。

Q:楽しみにしています!
A:当日お待ちしておます。以上で、Q&Aコーナーを終了します。
  他に質問があれば総監督(そうざつよう)の浜面仕上(Shiage_Hamadura)までどうぞ。





最後に。

この企画が成功するかは、全て一般入場の皆様方のお力添えになります。
新規開店するレストラン『アーク・ロイヤル』が繁盛するかも、あなたがたの来客数にもよるのでしょう(幻想上の設定だけどなー←オイ)。そんな訳で、当日は繁盛できるように当店へのご来店をお待ちしております。ここまでお読み頂きありがとうございました。






【概要】

  • 日程
    • 2012年 4月1日(日)
      • 第一部 10時~
      • 第二部 15時~
      • 第三部 19時~(一般参加可。どんどん参加してくださいな)
      • 第四部 22時~
  • 注意事項
    • 本家「とある魔術の禁書目録」とは一切無関係の非公式イベントとなります。
    • 時間は目安です。また第三部は参加型ですので皆さん奮ってご参加ください。
    • リアルタイムで見れないor見逃した、という人は後日Togetterで纏めるのでそちらをご覧ください。

  • 最終更新:2013-09-15 21:27:21

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード